ふと止まる鉛筆の中からまっさらな日記帳に落ちてゆく影それは誰ですか
「ふと止まる 鉛筆の中から
まっさらな日記帳に落ちてゆく影
それは誰ですか」
私がそう言ったとき、時が止まったかのように言葉が吐き出さなくなってしまったことをいまだに覚えている。
もう忘れるべきなのだが、忘れられない。
あれは春だった。
「それは誰だった」のだろうか。それは私自身のつぶやきに向けられたメッセージだろうかと捉えるとさすがに考えすぎだが。
今考えればガラスの言葉で多くの方々にご迷惑をお掛けし、傷つけてしまった。ブログという形で恐縮であるが、心よりお詫び申し上げたい。